歴史・文化の魅力
猪苗代湖
日本で 4 番目に大きな湖。
別名「天鏡湖(てんきょうこ)」とも呼ばれ、鏡のように空を映すその美しさで有名。 夏は湖水浴、冬は白鳥の飛来でにぎわいます。
土津神社
延宝3(1675)年に創建され、会津藩歴代藩主を祀る「土津神社」。創建時の社殿は戊辰戦争で消失しましたが、明治13(1880)年に再建し、400年近い歴史があります。
子どもと出世の神様とされ、ご利益は心願成就、学業成就、立身出世です。特に、子供の学業成就に良いとされ、家族連れに人気があります。
野口英世記念館
猪苗代町出身の細菌学者「野口英世(のぐちひでよ)」の生家と資料館。
彼の偉業や人柄を学ぶことができ、教育的な観光地としても注目されています。
子どもから大人まで楽しめる学びのスポットです。
国指定重要文化財 天鏡閣
明治40年に、有栖川宮威仁親王殿下が猪苗代湖畔の風景の美しさを賞され、御別邸として建築されました。ルネッサンス様式で大理石26個のマントルピースや、各室のシャンデリア、天井に施された円形の飾り絵など部屋によってデザインに変化があります
猪苗代三十三観音
明治19(1886)年、五穀豊穣・子孫繁栄・家運興隆などを祈念・祈願し、「猪苗代三十三観音」として統合化 (再興) された。
会津三十三観音参りと同じように、多額の費用が領外に流れる事を防ぐ目的で地域に御堂を築き、民の信仰心を高め領内での資金、労働力を発展させる政策として定着した